心を律する日本の伝統文化『合気道』

稽古を始めると技をかける側と受ける側でやられまいとして力の拮抗状態が発生します。
この拮抗状態から抜け出すためには客観的な心が必要です。
自己防衛のため本能的に出る行動ですがここから抜け出す手法を学び稽古を続けることに
より自己を律する心が養われます。合気とは和合・調和の武道です。

会津合気会稽古風景 Vol.2

会津合気会の稽古風景です。台湾 新竹道場の洪先生が来日し稽古に参加しました。
洪先生は剣に関心がありましたので合気剣から体術において最初に接触した時の所作について
稽古をしました。相手は手での攻撃に対して剣での動作で対応する概念が必要です。
楽しく稽古している様子をご覧ください☆

2023年 東大和市合気道会演武大会・招待演武

第55回東大和市合気道会演武大会が四年ぶりに開催されました☆ 招待演武では東大和市合気道会の方に受けを取ってもらい感謝です。 ありがとうございました。 道友との再会もでき有意義な一日を過ごす事が出来ました。

宮城県合気道連盟創立60周年記念演武大会に参加してきました。

会津若松から4名、安積道場から3名の参加です。
安積道場の後藤さんは入門4ケ月での参加でしたが演武と講習会ともに頑張っていました。通常に行事に参加できるようになり有意義な一日でした。
お疲れ様でした。


会津合気会特別稽古 Vol.1

コロナ、インフルエンザの影響で参加者は少なかったですが4年ぶりの再開です。今回は膝行の見直しと大きなボールを用いて合気の吸付く現象について体験してもらいました。
ボールのように柔らかくて丸い心と身体が必要になります。
最後は合気上げの稽古を行いました。
特別稽古に参加出来なかった会員さん、是非参考にして下さい。
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2024年のテーマ ”軸と軸の移動”

☆合気道は自己中心確率の武道とも言われています。稽古で技を掛けるとき前傾姿勢で力任せで行う事が多くみられます。その時ふと姿勢を正すとそこには争いが無い状態が発生します。心が変わらないと姿勢を正すことは難しいですね。昨年は「中心線」をテーマにしていましたが今年はこれと関連した「軸と軸の移動」をテーマに心身鍛錬を行いたいと思います。軸と軸の移動は直線状ではなく球面上のコースを描いた丸い動きが必要です。相手に対して前軸は相手を抑圧し、後ろに軸を移動すると相手を開放する特性があります。さらに軸があると回転があります。前後、左右、上下そして回転を伴った軸の移動を通して調和の道を追求しましょう☆

会津合気会 師範 沖 康夫
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更新履歴

⇒[2023/6/29]トップページと活動報告を更新しました。
⇒[2022/9/25]個人教授稽古の動画を掲載しました。
⇒[2022/9/25]第15回会津鶴ヶ城古武道祭の動画を掲載しました。
⇒[2022/9/24]合気道東湖塾演武大会:招待演武の動画を掲載しました。
⇒[2022/6/21]師範紹介に初段から四段の演武の動画を掲載しました。
⇒[2022/6/7]トップページの動画を更新しました。
⇒[2021/2/23]2021年3月より個人教授を開始します。
⇒[2020/3/29]技術論に自己鍛錬の内容を追記しました。
⇒[2020/3/28]新型コロナウイルス感染症対応について道場長ブログを更新しました。

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