心を律する日本の伝統文化『合気道』

稽古を始めると技をかける側と受ける側でやられまいとして力の拮抗状態が発生します。
この拮抗状態から抜け出すためには客観的な心が必要です。
自己防衛のため本能的に出る行動ですがここから抜け出す手法を学び稽古を続けることに
より自己を律する心が養われます。合気とは和合・調和の武道です。

2022年 会津合気会稽古風景

会津合気会の稽古風景です。今回は合気道安積道場、猪苗代合気道会、会津若松合気道教室の
様子を掲載します。楽しく稽古している様子をご覧ください☆

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2023年のテーマ ”中心線”

☆合気道は自己中心確率の武道とも言われています。稽古で技を掛けるとき前傾姿勢で力任せで行う事が多くみられます。その時ふと姿勢を正すとそこには争いが無い状態が発生します。心が変わらないと姿勢を正すことは難しいですね。そこで2023年は「中心線」をテーマにして心身鍛錬を行いたいと思います。中心線にのった正した姿勢を会得し心を律することを目標とします。「前傾の悪い姿勢」「中心線にのった良い姿勢」は個々ですがこれも「二つで一つ」が調和の極意なりです。

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☆現在、新型コロナウイルス感染症に伴い稽古時には下記の制約があります。

喜多方合気道教室は2023年4月より稽古を再開します。
1.マスク着用
2.事前に体温測定し37°以上の方は参加不可とします。
3.手洗いの徹底
4.窓を開けて換気を行うこと。
5.参加者の名簿に記入(クラスター対策、何かあった場合参加者と連絡を取れる体制)
6.当面の稽古は対人での接触を行わない剣・杖、基本動作等に限定します。
7.会津と中通り間での出稽古は禁止します。
8.当会では感染防止に努めますが、万が一感染した場合にも、その責任が各個人にあることをご了承ください。ご家族・関係者の同意の上での参加をお願いします。
☆沖 康夫

更新履歴
⇒[2022/9/25]個人教授稽古の動画を掲載しました。
⇒[2022/9/25]第15回会津鶴ヶ城古武道祭の動画を掲載しました。
⇒[2022/9/24]合気道東湖塾演武大会:招待演武の動画を掲載しました。
⇒[2022/6/21]師範紹介に初段から四段の演武の動画を掲載しました。
⇒[2022/6/7]トップページの動画を更新しました。
⇒[2021/2/23]2021年3月より個人教授を開始します。
⇒[2020/3/29]技術論に自己鍛錬の内容を追記しました。
⇒[2020/3/28]新型コロナウイルス感染症対応について道場長ブログを更新しました。
⇒[2020/1/4]トップページの動画を更新しました。

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