心を律する日本の伝統文化『合気道』

稽古を始めると技をかける側と受ける側でやられまいとして力の拮抗状態が発生します。
この拮抗状態から抜け出すためには客観的な心が必要です。
自己防衛のため本能的に出る行動ですがここから抜け出す手法を学び稽古を続けることに
より自己を律する心が養われます。合気とは和合・調和の武道です。

会津合気会稽古チャンネル [横面打ちの技]

「会津合気会稽古チャンネル」を会員さんに向けて配信を開始しました。2025年4月26日の稽古内容です。復習および見取り稽古用です。当会では「合気道の技は効く」ということを前提に取り組んでいます。そのために、技のどこに呼吸法が使われているかを意識して稽古した時期もありました。今では合気上げの要素がどこに使用されているかに変わっています。そのため「合気」の探求を行っています。今回の稽古では、横面打ちの最初の崩しをメインとして行いました。稽古の最後は「合気上げ」です☆☆

会津合気会稽古風景 Vol.2

会津合気会の稽古風景です。台湾 新竹道場の洪先生が来日し稽古に参加しました。
洪先生は剣に関心がありましたので合気剣から体術において最初に接触した時の所作について
稽古をしました。相手は手での攻撃に対して剣での動作で対応する概念が必要です。
楽しく稽古している様子をご覧ください☆


東湖塾20周年記念演武大会・会津合気会

2024年11月17日(日)東湖塾20周年記念演武大会に参加してきました。 会津若松からは10名、郡山の安積道場からは5名(内1人見学)の参加です。 賛助演武には斉藤会長はじめ5級から5段の14名が参加、また、別枠に師範演武を設けて頂きました。
参加者の皆様、お疲れ様でした☆


第29回 全東北合気道演武大会・会津合気会

2024年10月26日(土)全東北合気道演武大会に参加してきました。 会津若松からは4名、郡山の安積道場からは3名の参加です。 今年は会津合気会に3面の中の1面を頂き会津合気会の演武が出来ました。お疲れ様でした☆


2024年 東大和市合気道会演武大会・招待演武

第56回東大和市合気道会演武大会が開催され招待演武に参加しました☆
昨年は師範一人でしたが今年は安積道場のメンバーが参加し日頃の稽古の成果を発表してくれました。お疲れ様でした☆

沖康夫師範の初段から四段の演武の様子を掲載します。学生時代に合気道を始めて受身が弱く足のふくらはぎを強打し骨膜炎を起こしました。それ以来受身に注力し稽古に励んでいましたその成果が初段ころから出ていました合気道を始めたらまずは受身ですね ☆

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2025年のテーマ ”「合気上げ」と「合気下げ」の融合”

東大和市合気道会の故飯田茂師範はよく陰陽説を唱えておられました。これは、あらゆる事象を「陰」と「陽」の対立する二つに分類し、これらはお互いに過不足を補い合ってバランスを取って存在しているという説です。「合気上げ」が陽であれば「合気下げ」が陰になります。今年はこの「合気上げ」と「合気下げ」を融合させた円運動をテーマとし、和合の武道としての合気道を目指しましょう☆

会津合気会 師範 沖 康夫
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